髙橋 勝彦 氏・本学会西日本支部長 日経品質管理文献賞を受賞
本学会第50年度西日本支部長の髙橋勝彦氏(広島大学)の著書、JSQC選書32 「生産管理 – 多様性と効率性に応える生産方式とその計画管理」が、本年度の日経品質管理文献賞を受賞されました。
生産管理においては、どのような種類の製品を生産するかという多様性と、同じ製品をどの程度の量を生産するかにより影響を受ける効率性が問題となり、従来、相反する多様性と効率性のいずれかを重視する生産方式や両者の均衡を図る生産方式が考えられてきました。また、複雑化した製品の効率的生産を支えるために、複数の生産拠点を連携させる計画管理、さらに多様性と効率性を共に高める生産方式も考えられてきました。本書では、そのような様々な生産方式とその計画管理を取り上げ、基本から最先端のものまで、体系的に述べています。
本学会員である髙橋氏の受賞、心よりお祝い申し上げます。
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