第458回事業所見学会ルポ
ダイハツ工業(株)本社 池田工場

 2026年5月25日(月)午後、モノレール大阪空港駅に28名が集合しダイハツ工業様の送迎バスで約15分、猪名川に面し端から端まで車で10分かかる池田市ダイハツ町1番1号にある本社工場へ到着、晴れやかな笑顔で多くのスタッフ方に出迎えていただいた。
 今回は、Copen Factoryに象徴される「匠の技」視察とヒューモビリティワールドにみる「お客様に寄り添ったクルマづくり変遷」、そして兵庫県知事賞を受賞されたQCサークル優秀事例紹介を受けた。冒頭、グリーンソーカツサークル様の「食堂オートレジ清算漏れ0への挑戦」ご発表は圧巻だった。活動歴が浅いスタッフ部門でP管理図を活用し層別と粘り強い調査の元、的確に攻撃対象と真因に辿り着いていた。しかも上司の温かい支援があった。長く熱心に全社でQCサークル活動に取り組まれたからこそ、これだけの事例が生まれたものと、改めて強固な基盤を感じた。
 いよいよ「匠の技」Copen製造工場へ、工場の扉が開くまでワクワクさせる演出で一層に胸が高まり、そこは「ここで働きたい!」と思うほど、整備された空間であった。「小さいからこそ出来ること♬」と軽・小型に特化し極めた姿をCopenに集結されており、選ばれし人財のみが働ける特別な場となっていた。少量生産のものづくりの中で、匠のメンバーが日々切磋琢磨することで人財育成にも貢献。本工場は少量生産の故、他の工場に比べ生産タクトは遅いと説明されたものの、熟練者が次々とボルトを打ち込むスピードに作業品質が心配になったが、熟練の作業とともに電子機器を活用したトレサビリティが保証できる仕組みがあった。是非弊社でも活用したい。
 「お客様に寄り添い暮らしを豊かにする」企業理念の元、「わたしにダイハツメイ」と社内外へPRし苦難を乗り越えられ、お客様の生活環境と時代を先取りし「お客様指向」で、モノ・コトづくりを119年続けられた姿に、これからも社会に貢献し続ける確かさを感じた。ダイハツ工業の皆様、数々の感動をありがとうございました。

松岡 朝日子((株)イトーキ)

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jimukyoku01
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