JSQC規格「新製品・新サービス開発管理の指針」講習会 -顧客・社会のニーズをもとに新たな価値を創造する-

日  時 2022年12月14日(水) 13:30~17:30
会  場 Zoom会議室(オンライン)

概  要:
 新製品・新サービス開発管理の指針がJSQC規格(日本品質管理学会規格)として2019年5月20日に制定・発行されました。
 経営環境が大きく変化する中、組織がその存在意義を持ち続けるためには、顧客・社会のニーズを把握し、これと自社・自組織や関連会社・パートナーが持つシーズ(技術など)とを結びつけることで、顧客・社会にとっての新たな価値を創造し続けることが大切です。新製品・新サービス開発管理とは、「新製品・新サービスに関わる活動を効果的かつ効率的に行うためのプロセス及び/又はシステムを定め、維持向上、改善及び/又は革新して、次の新製品・新サービスの開発に活かす一連の活動」であり、プロセス保証とともに、品質保証の中核をなす活動です。
 本規格は、社会における品質保証の理解をより確実なものとし、製品・サービスの品質の向上に貢献することを目的に、新製品・新サービス開発管理に関する基本的な考え方、取り組むべき主要な活動における推奨事項、その実践において役立つ手法の解説を一つのパッケージにまとめたもので、あらゆる組織に適用できます。
 学会の一つの役割は新たな方法論の研究・開発ですが、当該分野に関心を持つ方々がその本質について深く学ぶ機会を提供することももう一つの役割です。この講習会では、顧客・社会のニーズをもとに新たな価値を創造する方法について、JSQC規格「新製品・新サービス開発管理の指針」(JSQC-Std 22-001:2019)をテキストに用いて学びます。

講  師:永原 賢造 氏(プロセスマネジメントテクノ)

《プログラム》(予定)

時 間 内容と講演者 (敬称略)
13:30~13:35 開会挨拶  事業・広報委員会委員長 熊井 秀俊
13:35~13:45 JSQC規格「新製品・新サービス開発管理の指針」制定のねらい
13:45~16:15
(内休憩10分)
1.新製品・新サービス開発管理の基本
2.新製品・新サービス開発管理における重要なマネジメント活動の進め方
3.  新製品・新サービス開発管理のためのツール
16:15~16:25 休  憩
16:25~17:25 質疑応答
17:25~17:30 閉会挨拶  事業・広報委員会委員長 熊井 秀俊
申込締切 2022年12月7日(水)
参 加 費 (テキスト代含む)
会 員 4,400円(締切後4,950円)
非会員 7,700円(締切後8,250円)
準 会 員 2,750円,一般学生 3,850円
※テキストを郵送いたしますので、参加費は開催日1週間前(12/7)までにお振込みください。

【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの書式と本人であることが確認できる書類を前日までに郵送またはPDFファイルでお送りください。終了後、こちらからPDFファイルで返送いたします。
手数料 会 員:無料  賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円

※ CPDの証明時間は4時間です。

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