第145回講演会(関西)オンライン開催

テーマ『after CORONA時代のビジネスモデル
 -製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)とカーボンニュートラルへの取り組み -』
日 時2022年8月19日(金) 13:00~16:10(受付12:30~)
会 場Zoom会議室(オンライン)

開催趣旨

 近年のコロナ禍において、企業活動は大きな影響を受けています。このような変化に対応するため、企業にも大きな変革が望まれています。現在注目されている企業変革手段としてDXが注目されています。データやデジタル技術を駆使して、ビジネスに変革をもたらすDXは、既存のシステムが大きく傷ついたコロナ禍後に活力を取り戻す絶好の手段として注目を集めています。
 本講演会では、DXTコンサルティング代表取締役の兼安氏と、株式会社東芝チーフエバンジェリストの福本氏にご講演いただきます。激しく変化する社会環境において、みなさまの将来への指針となる講演会を目指しております。
 皆様お誘い合わせの上、多数のご参加をいただきますよう、ご案内申し上げます。

《プログラム》(予定)

時間 内容
13:00~13:05 開会挨拶 
13:05~14:25 講演(1):『新しいビジネスモデルとDX』
      質疑応答
      兼 安  暁 氏(DXTコンサルティング 代表取締役)

【講演要旨】
 DXの定義は人によって異なりますが、当講演ではデジタル化を活用したビジネスモデルに着目し、DXの本質を考察していきます。
 特に、昨年あたりから注目されはじめているデジタルツインの活用事例や、マイクロファクトリーによるサプライチェーンの変革、デジタル化による優位性獲得の考察、データドリブンの戦略とIoTとAIの活用をビジネスモデルに織り込んだ事例などを見ながら、考察します。
14:25~14:40 休  憩
14:40~16:00 講演(2):『DXとカーボンニュートラルへの取り組み 』
      質疑応答
      福 本  勲 氏(株式会社東芝 デジタルイノベーションテクノロジーセンター チーフエバンジェリスト)

【講演要旨】
 気候変動に対する危機感が世界的に高まる中、取り組みが加速するカーボンニュートラルへの取り組みの必要性やサプライチェーンにおける温室効果ガス排出量の管理、スコープ3への取り組み方、カーボンニュートラルの実現に必要となるものづくりDXの取り組みの考え方になどについてその背景とともにご紹介するとともに、世界経済フォーラム(WEF)がマッキンゼーとともに選定するベンチマーク工場である「ライトハウス(灯台)」の選定から見えてきた日本の課題などについて、考察します。
16:00~16:10 閉会挨拶
参 加 費
(税込)
会 員 4,000円 準会員 2,000円
非会員 6,000円 一般学生 3,000円
そ の 他お申込み後, ZoomのミーティングURL、パスコードをメールでお送りいたします.

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