第141回クオリティトーク(東日本)オンライン開催
テーマ:品質不正の未然防止
日 時 :2024年5月17日(金)17:30~20:00
会 場 :オンライン(Zoomミーティング)
ゲスト:永原 賢造 氏(プロセスマネジメントテクノ 代表)
参 加 費 (税込) | 会 員 2,200円 非会員 4,400円 準会員 1,100円 一般学生 2,200円 前日までにお振込くださいますようお願いいたします。 |
【聞きどころ】
続発する品質不正に対して、近年JSQCでは会長による緊急メッセージを二度発信してきている。
それに伴う具体的活動では「信頼性・安全性計画研究会(以下RS研究会と略す)」からの10篇の「品質」誌への連載、「品質不正防止ワーキンググループ(以下品質不正防止WGと略す)」によるJSQC規格「TR・品質不正防止」の発行(2023/1)、加えてJSQC選書35「品質不正の未然防止」の発行(2023/10)などを行ってきている。
今回は、RS研究会メンバーで4論文にかかわり、品質不正防止WGにも加わり、かつ企業内での内部統制プロセス整備経験者で、これらの全体を網羅した形でJSQC選書にまとめられた著者に、選書に準じて以下の話をしていただく。
- 日本をけん引する組織で一体何が起こっているのか.
- 品質不正はなぜ起きてしまうのか.
- 品質不正をなくすためにはどうすればよいか.
聞きどころとしては、品質不正の特徴として数十年に渡る「長期に渡る状態化」がある。これは、21世紀初頭頃よりCSRやコンプライアンスの社会的な要求が高まり、会社法などで内部統制の整備・強化が求められているもののそれらのプロセス整備の遅れ、現場実態と遊離した経営姿勢、などまさに経営の問題である。
具体的には、内部統制強化によるリスクマネジメントとそれらを日常管理に落とし込むトップマネジメント主導の改善・革新活動が欠かせない。
これらの構造を理解されてグループ全体の改善・革新の足掛かりにされることを願っています。
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの書式と本人であることが確認できる書類を前日までに事務局までPDFファイルでお送りください。終了後、こちらからPDFで返送いたします。
なお、本人確認書も併せてお送りください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
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