会計業務委託先におけるランサムウェア被害に伴う情報漏えいのおそれについて(第2報)
2024年9月19日
(一社)日本品質管理学会
庶務委員長 中村 浩一
2024年7月23日にお知らせしました「会計業務委託先におけるランサムウェア被害に伴う情報漏えいのおそれについて」につきまして、その後、委託先である税理士法人髙野総合会計事務所(以下「髙野会計事務所」)よりその後の調査結果が開示されましたので、第2報としてお知らせします。会員の皆様にご心配、ご迷惑をおかけすることとなり深くお詫び申し上げます。
尚、髙野会計事務所では、外部専門機関による技術的な調査が終了し再発防止に取り組むこと、今後も情報漏えいの有無について、外部専門機関による監視を継続し、新たな事実が判明した場合には連絡をいただくことを確認しております。今後、万が一、情報漏えいが特定された場合は、対象となる会員様へ個別に通知させていただきます。
【髙野会計事務所からの調査報告(第3報)内容抜粋】
情報漏えいの可能性について
調査の結果、外部との微量な通信が確認されているため、情報漏えいの可能性を完全に否定することはできないものの、現時点では、個人情報を含む各種情報が外部に流出したことを示す事実や、攻撃者によって情報が公開されている事実は確認されておりません。
<詳細>https://www.takanosogo.com/info/2024/09/3-5.php
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