第51年度 品質管理推進功労賞:学会員の皆様 候補者の推薦をお願いいたします!

 日本品質管理学会品質管理推進功労賞は、品質管理推進に尽力されている多くの方々に活力を与え、品質管理の発展がより加速され、ひいては産業界の発展に寄与できることを願って創設されました。本年度は第22回となり、次の要領で実施いたしますので、奮ってご推薦の程お願いします。但し、推薦にあたっては次の点にご配慮ください。

1)本賞選考の推薦は全てEメールにてお願いします。
2)推薦に際しては、予め被推薦者の了解を得て、被推薦者本人の確認を受けた書類を送付してください。

本賞の授賞資格(品質管理推進功労賞内規):
以下のいずれかの条件を満たす会員とする。

1)企業・各種団体(以下、組織という。)に所属し、所属組織の品質管理の実践と推進に多大な貢献をした、もしくは、していると認められる者。
2)組織に所属し、本会に対する多大な貢献があった、もしくはある者。
3)組織に所属し、品質管理に対する造詣が深い者。
4)本会の役員2名以上の推薦があった者。

本年度選考方針:

a. 本年度は、既に本来の所属企業を退職している方も対象として含めるものとし、表彰対象者数は、6名以内とする。
b. 地域・社会への貢献を重視する。
c. 本賞対象者の推薦に際しては、55~65歳位を目安とし、70歳以上ならびに50歳以下は避ける。
d. 本来の所属企業で取締役になった人は避ける(理事、執行役員は対象とする)。但し、子会社等へ出向し役員になった方は候補者に含めて差し支えないものとする。
e. 51年度のJSQC理事は、今年度の推薦対象者から外す。
f. 特定の企業に属さず個人として品質管理の普及・発展に著しく貢献する活動を長年行ってきた人を含む。

評価項目:
本賞の候補者に対して、主に次の観点から評価を行う。

【A】所属組織への貢献
a1 TQC/TQM/標準化/QCサークル活動等の推進
a2 品質管理に関する表彰・認証等の受審支援
a3 品質保証体制の確立
a4 その他特筆すべき活動

【B】地域・社会への貢献
b1 日本品質管理学会の発展
b2 デミング賞委員会/品質月間/関連学会等の活動を通じた品質管理の普及・発展
b3 標準化推進を通じた品質管理の普及・発展
b4 QCサークル活動の普及・発展
b5 日科技連/規格協会等の関係諸団体への協力を通じた品質管理の普及・発展
b6 品質管理に関する国際協力
b7 品質管理への深い造詣に基づく著作等の活動を通じた品質管理の普及・発展
b8 その他特筆すべき活動

推薦必要書類:推薦書(様式219-1)、業績リスト(様式219-2)、上司等の推薦書(様式219-3、上司等とは、元・上司、現・関連部門長を含むものとする。候補者が選考方f.の場合、上司等とは品質管理について師事する者またはそれに相当する者を含む。)
様式については、下記Web頁よりダウンロードしてください。
業績リスト(様式219-2)の業績については、上記の評価項目に対応した記述にしてください。
form219-1.doc(推薦書)
form219-2.doc(業績リスト)
form219-3.doc(上司等の推薦書)
推 薦 締 切2022年6月30日(木)
メール送付先2022kourou@jsqc.org
選    考日本品質管理学会 品質管理推進功労賞選考委員会が行う
発    表9月に開催される本学会理事会での承認後、本人ならびに推薦者に通知
表    彰第52回 年次大会 授賞式
連  絡  先日本品質管理学会事務局
参  考https://jsqc.org/ACPQM_list/

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jimukyoku01
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