第181回シンポジウム(東日本)

テーマ TQMを経営にどのように活かしていくか
 ―TQMの指針の活用―
日 時 2024年1月31日(水)10:00~17:00
会 場 日本科学技術連盟・東高円寺ビル 2階講堂 東京都杉並区高円寺南1-2-1
https://www.juse.or.jp/aboutus/access/pdf/access_map_koenji.pdf

《開催主旨》

 日本品質管理学会では2022年5月に「TQMの指針」(日本品質管理学会規格)を発刊し、これまで規格講習会を開催してきましたが、多くの受講者から、「TQMの真意は理解できたが、これを如何に自社の経営にいかしていけるか」との質問受けたことから、今回のシンポジウムを企画しました。
 あらためて、学の立場、導入コンサルタントの立場、実際に組織で活用している立場から事例説明および講演を行っていただき、受講される皆さまとパネルディスカッションを実施し、質問の真意である“どのように活かせるか”を皆で議論させていただきたいと思います。
 多くのご参加をお待ちしております。 

《プログラム》(予定)

司会:事業・広報委員長 廣野 元久

時  間 内  容 (敬称略)
10:00~10:10 開催挨拶    
10:10~11:10 講演(1)
TQMの指針(日本品質管理学会規格)の概要
  規格原案作成委員長/技術士 安藤 之裕
11:10~11:50

事例紹介(1)
明電舎プラント建設本部におけるTQMの取り組み
(2020年度日本品質奨励賞 TQM奨励賞 受賞)

 

 明電舎 プラント建設本部 本部長 土屋  浩

11:50~12:50 休  憩
12:50~13:30

事例紹介(2)
コロナ禍で失ったもの、得たもの、そしてこれからの目指すべきTQM
(2019年度日本品質奨励賞 TQM奨励賞 受賞)

 

島田鉄工 専務取締役 島田 将徳

13:30~14:10

事例紹介(3)
IHIエスキューブにおけるボトムアップ改善活動(QV活動)の推進事例紹介
(2020年度日本品質奨励賞 品質革新賞 受賞)

 

IHIエスキューブ 品質保証部 部長 益田  衡

14:10~14:20 休  憩(質問票回収)
14:20~15:00 講演(2)
TQMを活用して組織能力を向上し経営目標・戦略を達成する
 -品質賞の効用-
  中央大学 理工学部 ビジネスデータサイエンス学科 教授 中條 武志
15:00~15:10 休  憩
15:10~16:50 パネルディスカッション
TQMを経営にどのように活かしていくか
パネルリーダー:中條 武志
  パネラー: 安藤 之裕
土屋  浩
      島田 将徳
      益田  衡
16:50~17:00 閉会挨拶   

参 加 費
(税込)
会 員 5,500円(締切後6,050円)
非会員 11,000円(締切後12,100円)
準会員 2,750円,一般学生 3,850円
※前日までにお振込くださいますようお願いいたします。
申込締切 2024年1月29日(月)←締切を延長しました。

【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの書式と本人であることが確認できる書類を前日までにPDFファイルでお送りください。終了後、証明済みのファイルを返送いたします。
手数料 会 員:無料  賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
※CPDの照明時間は6時間です。

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