第142回講演会(関西)オンライン開催

テーマ『多様性の受け入れを阻むものは何か? ~ 真なるD&Iを目指して~』
日時2021年6月18日(金) 13:30~16:30(受付13:10~)
会場Zoom会議室(オンライン)

開催趣旨

 性別や国籍、障害の有無などで差別されることなく、それぞれが尊重されその能力を十分に発揮できる、そういった環境を整備することは企業にとって重要な課題です。現在では、様々な意見を聴き入れることで組織の競争力を高めるDiversity & Inclusion(D&I)という考え方も定着しつつあります。一方で、日本国内では役職者に占める女性の割合はまだまだ低く、女性活躍の環境整備にもまだまだ課題は残っています。また、国籍や障害の有無、LGBTの受け入れに取り組む中で課題に直面している企業もあるのではないでしょうか。各社の試行錯誤的な取り組みだけではなく、企業活動に活かした実例や課題の共有は、現代社会を生き抜く企業にとって貴重な機会となります。

 今回の講演会では、企業活動において、多様性の受け入れを阻むものは何か?真なるD&Iを目指すことをテーマに、女性がより一層活躍できる環境づくりに必要なものは何か、また多様性を受け入れるときの課題として、LGBTでの実例を紹介していただきます。

 今回は、参加者に事前に質問を伺い、その回答をもとに講演やパネルディスカッションを行うなど、参画型の講演会として開催いたします。またと無い機会ですので、皆様お誘い合わせの上、多数のご参加をいただきますようお願い申し上げます。

《プログラム》(予定)

時間 内容
開会挨拶 
13:30~16:30 講演(1):『女性がより一層活躍できる環境づくりと企業の取り組み』

日高 乃里子 氏(元 帝人株式会社)

【講演要旨】
 前東京オリパラ組織委員会会長・森喜朗氏の発言は、大きな社会問題となった。今や組織における「ジェンダー平等」は常識となっている。
 私からは、「女性活躍推進」視点で、日本の製造業におけるダイバーシティ推進の責任者としての経験をもとに、制度・環境整備や組織改革また、その成果についてお話したい。
 また、D&Iがなぜ組織の競争競争力を高めるのかについても企業の取り組み事例を含めて紹介する。
休  憩
講演(2):『企業におけるLGBT+支援の取り組み』

梅田 恵 氏(元 日本IBM株式会社、現 EY Japan D&I担当ディレクター)

【講演要旨】
 LGBT+はゲイ・レズビアン・バイセクシャル・トランスジェンダーなどの性的マイノリティを総称する言葉であり、広辞苑に登録されるなど、日本社会の中でも認知度が向上してきたが、その一方でLGBT+当事者の人権を守る法律や企業の中でLGBT+当事者の活躍を支援するための人事施策の整備はあまり進んでいないのが実態である。
 LGBT+に対する差別がおこる歴史的、社会的な背景と企業の中でLGBT+当事者が直面している課題、対応策と企業のメリットなどについて、長年、D&I施策を推進してきた立場から紹介する。
休  憩
パネルディスカッション

『多様性の受け入れを阻むものは何か?~真なるD&Iを目指す~』
閉会挨拶
参加費
(税込)
会 員 4,000円 準会員 2,000円
非会員 6,000円 一般学生 3,000円
申込方法会員No.・氏名・勤務先・所属・連絡先を明記の上、関西支部事務局までE-mail(kansai@jsqc.org)、またはFAX(06-6341-4615)にてお申し込みください。お申込み後,開催3~4週間前からZoomのミーティングURL、パスコード、事前の質問表、参加費の振込先等をメールでお送りいたします.

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