第134回クオリティトーク(東日本)オンライン開催
テーマ: 食の安全:HACCPの本質を理解してISO22000を使いこなす
日 時 : 2023年6月23日(金)13:00~15:30
会 場 :オンライン(Zoomミーティング)
ゲスト : 荒木 惠美子 氏(東海大学 海洋学部 水産学科 客員教授)
参 加 費 (税込) | 会 員 2,200円 非会員 4,400円 準会員 1,100円 一般学生 2,200円 前日までにお振込くださいますようお願いいたします。 |
定 員 | 100名 |
【聞きどころ】
JSQC選書34は、食品分野だけでなく幅広い分野の皆様に今日的「食の安全」を知っていただくため執筆いたしました。
HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)は、1960年代のアポロ計画に際し、宇宙食の全数(100%)の安全性を保証するために考案されました。FMEAの食品安全への応用です。1997年、FAO/WHO合同食品規格委員会が“ HACCP適用の指針 ”を作成したことから世界標準になりました。
わが国では2020年6月から、食品等事業者の“ HACCPに沿った衛生管理 ”が義務化されています。またISO 22000 は “ HACCP適用の指針 ”をMS規格に組み込んだ食品安全マネジメントシステム規格で2005年に初版が発行されました。適用範囲は一次産業から三次産業はもちろん、作業着のクリーニング業、食品機械製造者などもフードチェーンの一員としています。
近年、SDGsが課題となり、食を取り巻く環境が急変しています。代替肉や昆虫食の開発、ロボット調理やスマート農業の登場など、フードチェーンの多様化・複雑化は必至です。
本講演では幅広い分野の皆様に、HACCPシステムとISO 22000活用のポイントや今後の課題をご紹介いたします
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を前日までに郵送またはPDFでお送りください。終了後、こちらからPDFで返送いたします。
なお、本人確認書も併せてお送りください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
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