第111回クオリティトーク(東日本)
皆さまの組織では,どのように品質人材を育成していますか?
(説明に苦慮される方には是非ご参加頂きたいトークです。)
テ ー マ:「品質を核にする人材育成の教育を実践するには」
日 時:2019年3月5日(火)18:30~20:50
会 場:日科技連 東高円寺ビル 5階研修室
http://www.juse.or.jp/upload/files/kouenji_map.pdf
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1 TEL 03-5378-1506
ゲスト:村川 賢司 氏(前田建設工業 顧問)
【聞きどころ】
今般,企業の経営陣は、売上、利益、株主対応、適時開示、・・・と気の休まる時が無いのが実態かと思います。そのような時に頭では理解出来ている人材育成費を削ってしまう実態はなぜ起きるのでしょうか。経営陣の任期を考えれば先送りしてしまうのが実態でしょうか?高い顧客価値と競争力のある製品・サービスを創り続けるためには、企業の価値観・技術・技能を正しく受け継ぎ、創造力が豊かで問題解決に優れた、第一線職場の人々・管理者・経営層がいなければできません。しかし、激変し予断を許さない経営環境に的確に対応できる経営陣をどのように育んでいくかを先に検討しないといけない時代でしょうか。
クオリティトークでは、デミング賞・デミング賞大賞の挑戦過程で培った品質を核にする組織が人材育成のための教育の実践について、JSQC規格「品質管理教育の指針」を交えて説明します。経営陣の受賞挑戦する経営判断から、TQMの基盤に人材育成を位置付けたうえで、企業の各階層と各部門に必須となる能力の明確化、中長期的視点に立った人材育成計画の策定、能力を充足するための教育体系と研修プログラムの確立・実施のポイント、人材育成の運営管理などにかかわる考え方・仕組み・具体的な取組みを紹介します。
経営陣の品質を核にする考えのもと、教育の実践によって、企業の持続的発展を支える人材育成を進展するためのヒントを得る機会にしてください。
参加費 (税込) | 会員 3,500円 非会員 4,500円 準会員・一般学生 2,500円 つまみ+ドリンク代等を含む(当日払い) |
定員 | 30名 |
申込方法 | 本部事務局宛に氏名、所属、会員番号をE-mailまたはFAXでご連絡ください。 本部事務局 E-mail:apply@jsqc.org FAX:03-5378-1507 |
【お知らせ】
継続的専門能力開発(CPD)の実績を証明いたします。それぞれの機関の様式に従い、記入済みの証明書を当日、受付時にご提出ください。終了時にお渡しいたします。なお、本人であることを確認できるものをご提示ください。
手数料 会 員:無料 賛助会員:5名まで会員扱い 非会員:1通につき1,000円
CPD詳細→https://jsqc.org/ja/oshirase/jimukyokukara_2007.html#c830-1