ソフトウェア部会って、どんなことをやっているの?

これからの競争力確保にますます重要となっているソフトウェアの質に焦点を当て、より専門性の高い議論、研究活動、情報交換を行うためのコミュニティとして、ソフトウェア部会を開催しています。産学の専門家、実務者、研究者などが集まり、メンバ自身のスキルアップや人的ネットワークの拡大を図るとともに、勉強会、研究グループなどを通じた研究活動を10年以上続けています。


 これまでに「暗黙知を形式知化するためのフレームワークと体系作り」「要求仕様の文章表現」などを研究してきました。現在はソフトウェア開発の品質向上のカギとなるポイントをソフトウェアのタイプ別にピックアップして議論を重ねています。

部会って難しそうだけど、参加しても大丈夫かな…

会合は、産学のメンバが集まり、おおよそ月1回の頻度で開催しています。若手ソフトウェア技術者・ベテラン・OB・大学の教員など多様なメンバーが参加しています。無理に発言する必要は全くなく、最初は「聞き専」でもOKです。また、ソフトウェアを開発していなくても、「ソフトウェアを使っている立場の人」の参加も大歓迎です。「ユーザーのご意見」は開発者にとって本当に勉強になります。

このほかにも、メンバの興味あるテーマを取り上げて研究会を立ち上げることも可能です。

ソフトウェア部会は、ソフトウェアの質に興味がある学会員であればどなたでも参加することが出来ます。ぜひ積極的な参加をお願いします。

▼「暗黙知を形式知化するためのフレームワークと体系作り」の研究成果「形式知集」

ソフトウェア部会のフェイスブック

https://ja-jp.facebook.com/jsqc.swd/
部会費年2,000円(非課税)
申 込随 時
申込先学会事務局