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管理技術部会
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1.ワーキンググループ(以下WGと称す)の活動状況 | ||
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(1) | WG1:組織の視点から改正ISO9001についての研究 ISO9001CDを組織の視点で事例をもとに研究しており、特に箇条4、6を中心に検討している。事業プロセスの統合では、経営計画、方針、目標、運用に関してプロセスの目的、プロセスの流れとして分かるようにする方向で検討している。 |
(2) | WG2:改正ISO9001の意図及び審査員の力量の研究 ISO9001CDの意図を分析し、完了している。また、ISO17021-3に対応してCDに必要な審査員の知識を明確にした。今後規格改正の進捗状況に応じて検討した内容のレビューを行う予定である。 |
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(3) | WG3:ビジネスプロセスにおけるQMSの位置付け−持続的成功型 新QMS− 企業と共同研究を行い、ISO9001の序文や品質マネジメントの原則が重要であるとの説明で、組織のマネジメントシステムは唯一であることが社員に理解され、ISO9001が組織の活性化ツールとなることが分かった。2015年3月までに“新QMS”を提案する予定である。 |
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(4) | WG4:会社を強くする「自己適合宣言」の研究−形骸化ISOから、儲けるISOへの革新 自己認証に必要なチェックリストを検討し、トライアル企業で実施する予定である。4月から試行し、次年度2015年版に結実させて研究報告書を発行予定である。 |
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(5) | WG5:次世代対応の第二者監査技法の研究−第二者監査のガイドライン 昨年標準委員会に規格化の提案を行った。委員のコメントに対して検討を行い、研究会メンバーの業種を考慮して10名程度に増やし再提案する予定である。 |
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(6) | WG6:中小企業経営者が使いたくなるISO9001推進の研究−QMS運営管理のためのガイドライン− これまでの研究成果をまとめ、7月に報告書を作成する予定である。また、出版についても検討予定である。 |
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(7) | WG7:ISO規格とTQMの融合による組織の目的・目標達成能力向上支援のための審査技術の開発 有効性の高いマネジメントシステムに向上させる審査のための「審査技術基本ガイドブック」を2014年2月に研究報告書として発行した。今後はさらに確実に有効性を高めるための着眼点について研究予定である。 |
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2.研究報告 | ||
WGの完了時期に相違があることと規格の改正作業時期との関係があるので、11月に行われる年次大会で研究報告を行う予定である。 |
部会参加のお誘い (2011/08/05)
当学会では、QMS審査員の審査技術向上とQMS改善のツールの開発などに関する部会として、「QMS有効活用及び審査研究部会」活動を2005年から行っています。第1期活動では、「有効性の向上に役立つ審査−結果の出るQMSを目指して−」、「経営に役立つ内部監査」、「TQMとの融合の研究」、「マネジメントの原則に基づくプロセスアプローチの理念と審査方法」、「良い審査を目指して−審査員の力量向上及び組織カルテの提案−」に関する研究活動を終了し、部会研究報告書を作成しました。
第2期活動では、「QMS有効性の向上に役立つ審査」、「次世代対応のQMS構築と審査技法」、「プロセスの順序と相互関係の表し方」、「マネジメントの原則から見た統合審査技術」、「ISO9001における効果的な組織の推進方法に関する研究」、「智徳人間力による、人、組織、社会の持続的成功」に関する研究活動を終了し、部会研究報告書を作成しました。
第3期活動では、「適合性を証明する審査の研究」「審査員の専門性による効果的な審査の研究」「受審組織のQMS大改造への提案」「次世代対応のQMS構築と審査技法」「マネジメントの原則から見た統合審査技術の研究」「経営に貢献するISO9001推進の研究」に関する研究活動を終了し、部会研究報告書を作成しました。
第4期活動を2011年9月から開始します。活動テーマは、「適合性を証明する審査の研究2」、「適合性を証明する審査の研究の検証(9月末完了予定)」、「ビジネスプロセスにおけるQMSの位置付け(継続)」、「経営に役立つ『自己適合宣言』の研究」、「次世代対応の第二者監査技法の研究」、「有効性を高める審査活動のためのツール開発」、「経営に貢献するISO9001 推進の研究2」です。これらの研究活動内容につきましては、当学会研究発表会及びシンポジウムで発表予定です。
新規部会参加者は、部会内での発表会への参加や部会内での講演などが聴講できますので部会への参加をお勧めします。
部会費 |
年2,000円(非課税) |
申 込 |
随 時 |
申込先 |
医療の質・安全の向上という社会的課題に対して、医学系だけではなく、工学系との共同で「医療の質マネジメント」に取り組むことの重要性が認識されてきています。より多くの方の認識を高め、課題を達成するためには、医療の質・安全を主要な研究領域とした医学系、工学系の融合の場が不可欠です。そこで、2005年9月に、(社)日本品質管理学会内に「医療の質・安全部会」が設立されました。
医療の質・安全部会の詳細は部会のホームページまで、また当部会に関するお問い合わせは下記事務局までお願いいたします。
部会長 |
棟近雅彦(早稲田大学理工学術院教授) |
副部会長 |
永井庸次(日立製作所ひたちなか総合病院院長)、 |
ホームページ |
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事務局 |
医療の質・安全部会事務局(加藤、佐藤) |
部会費 |
年2,000円(非課税) |
申 込 |
随時 |
申込先 |
主 査 | : | 香西瑞穂(南大阪病院) | |
開催日 | : | 2017年1月〜 | |
会 場 | : | 早稲田大学西早稲田キャンパス(理工学部) | |
参加費 | : | 無料(ただし,交通費,食事代はご負担ください) | |
詳細・申込はこちら |