■ 第48年度 品質管理推進功労賞:学会員の皆様 候補者の推薦をお願いいたします!
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日本品質管理学会品質管理推進功労賞は、品質管理推進に尽力されている多くの方々に活力を与え、品質管理の発展がより加速され、ひいては産業界の発展に寄与できることを願って創設されました。本年度は第19回となり、次の要領で実施いたしますので、奮ってご推薦の程お願いします。但し、推薦にあたっては次の点にご配慮ください。
1) |
本賞選考の推薦は全てEメールにてお願いします。 |
2) |
推薦に際しては、予め被推薦者の了解を得て、被推薦者本人の確認を受けた書類を送付してください。 |
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記 |
本賞の授賞資格(品質管理推進功労賞内規):
以下のいずれかの条件を満たす会員とする。
1) |
企業・各種団体(以下、組織という。)に所属し、所属組織の品質管理の実践と推進に多大な貢献をした、もしくは、していると認められる者。 |
2) |
組織に所属し、本会に対する多大な貢献があった、もしくはある者。 |
3) |
組織に所属し、品質管理に対する造詣が深い者。 |
4) |
本会の役員2名以上の推薦があった者。 |
本年度選考方針:
a. |
本年度は、既に本来の所属企業を退職している方も対象として含めるものとし、表彰対象者数は、6名以内とする。 |
b. |
地域・社会への貢献を重視する。 |
c. |
本賞対象者の推薦に際しては、55〜65歳位を目安とし、70歳以上ならびに50歳以下は避ける。 |
d. |
本来の所属企業で取締役になった人は避ける(理事、執行役員は対象とする)。但し、子会社等へ出向し役員になった方は候補者に含めて差し支えないものとする。 |
e. |
48年度のJSQC理事は、今年度の推薦対象者から外す。 |
評価項目:
本賞の候補者に対して、主に次の観点から評価を行う。
【A】所属組織への貢献
a1 |
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TQC/TQM/標準化/QCサークル活動等の推進 |
a2 |
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品質管理に関する表彰・認証等の受審支援 |
a3 |
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品質保証体制の確立 |
a4 |
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その他特筆すべき活動 |
【B】地域・社会への貢献
b1 |
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日本品質管理学会の発展 |
b2 |
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デミング賞委員会/品質月間/関連学会等の活動を通じた品質管理の普及・発展 |
b3 |
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標準化推進を通じた品質管理の普及・発展 |
b4 |
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QCサークル活動の普及・発展 |
b5 |
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日科技連/規格協会等の関係諸団体への協力を通じた品質管理の普及・発展
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b6 |
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品質管理に関する国際協力 |
b7 |
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品質管理への深い造詣に基づく著作等の活動を通じた品質管理の普及・発展 |
b8 |
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その他特筆すべき活動 |
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■JSQCフェローの創設および申請について
日頃より日本品質管理学会(JSQC)の事業に格段のご高配を賜り,改めまして心より感謝申し上げます.
さて,この度JSQCは,品質管理の見識に優れ,その実践により社会に貢献されている正会員(一般)に対し,その能力と業績を評価して「JSQCフェロー」として認定する運びとなりました.フェローとしてJSQCから認定されることで,活躍の場がより一層広がることを期待しております.
1. |
資格条件:原則として次のすべての条件を満たす正会員(一般) |
(1) |
品質管理の見識に優れ,責任ある立場で指導的役割を果たし,学会の重要な活動に従事するなど社会に貢献している.
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(2) |
正会員(一般)として15年以上在籍している.
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(3) |
現役員,または,過去5年間に役員を経験したもの1名の推薦がある.
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(4) |
会費学会規則104会員規程で定める会費を納入している.
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2. |
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・ |
フェローとして認定をされた正会員の方の氏名は,原則として,本学会のWebサイトに公開します. |
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・ |
フェローは年度単位で申請しますが,正会員,または,JSQCからの申し出がない限り認定は継続します. |
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・ |
JSQCフェローの肩書きを名刺に表示することができます. |
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・ |
JSQCフェローに認定された正会員(一般)の会費は,年額12,000円です.
参考:正会員(一般)の会費:年額8,000円 |
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3. |
申請方法 |
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以下の申請書(様式214-1)を事務局にメール添付で提出してください。 「JSQCフェロー認定申請書」(MS-Word文書)→ |
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4. |
申請書提出先 |
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日本品質管理学会 本部事務局 E-Mail:apply@jsqc.org |
■第47年度 各賞授賞のお知らせ
日本品質管理学会表彰規程、各選考内規に基づき、選考委員会、第445回理事会の議を経て第47年度 各賞は下記のとおり決定いたしました。
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◆ 第47年度 最優秀論文賞 |
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『Predictive Principal Variable Selection for Linear Regression Analysis』 |
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黒 木 学 氏(横浜国立大学 大学院 理工学府)
松 浦 峻 氏(慶應義塾大学 理工学部) |
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「品質」Vol. 48, No.1, pp.90-104(2018) |
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◆ |
第47年度 研究奨励賞 |
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神山 紘 樹 氏(早稲田大学 創造理工学部(現)三井物産(株)) |
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『ロバスト・パラメータ設計を用いた最適株式ポートフォリオ選択』 |
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著者:神山 紘樹/永田 靖
「品質」Vol.48, No.3 pp.64-75(2018) |
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◆ 第47年度 品質技術賞 |
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東 弘 之 氏((株)ベリサーブ) |
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『要求仕様曖昧度を用いたソフトウェア欠陥分布の推測手法』
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著者:東 弘之/西 康晴
「品質」Vol.48, No.3 pp.53-63(2018) |
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◆ |
2018年度 品質管理推進功労賞 |
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川西 哲詩 氏 (株)岩崎電機製作所 |
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永井 庸次 氏 (株)日立製作所 |
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久野 靖治 氏 ひさの中小企業診断士事務所(元 新日本製鐵(株)) |
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廣野 元久 氏 (株)リコー |
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◆ |
第47年度 Activity Acknowledgment賞
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大久保 豪人 氏 (早稲田大学 創造理工学部) |
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■JSQC規格発のJIS化 第二弾・第三弾 3月20日に公示
「JIS Q9027プロセス保証の指針」「JIS Q9023方針管理の指針」
標準委員会 安藤 之裕
本学会規格として開発された「JSQC-Std. 21-001:2015プロセス保証の指針」並びに「JSQC-Std.33-001:2016方針管理の指針」をベースとして制定/改正された規格が,3月20日にそれぞれJISとして公示されました.これは,2016年にJIS化された「マネジメントシステムのパフォーマンス改善−日常管理の指針」に続く,本学会発のJISであり,2005年に第一期中期計画の中で施策として掲げられた「産業競争力の強化への貢献」の具体的な成果の一つです. |
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JSQC規格は,品質管理学会が蓄積してきた知見に,企業が独自に獲得した知見を加えた現時点でのベストプラクティスを体系化した内容となっています.このため,規格制定には多くの方々のご協力をお願いしております.更にそのJIS化にあたりましては,産業界を代表する多くの方々に御協力いただきました.改めまして,厚くお礼申し上げます. |
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JIS Q 9023の改正の主なポイント |
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JIS Q 9023は2003年,当時の”TQM標準化調査研究委員会”によって開発されましたが,今回の改正は当学会で2016年に開発した「JSQC-Std 33-001 方針管理の指針」をもとに,旧規格を踏襲しつつも,大規模なものとなっています.その主な点は以下の通りです. |
1) |
旧規格の副題では,“方針によるマネジメント”という一般的な用語を使用していましたが,“方針管理”という,TQMにおいて定着している用語を用いるようにしました. |
2) |
箇条4 の,方針管理のプロセスを示した図において,トップダウンによる説明・分解・具体化とボトムアップによる提案・追加・修正とを双方向に行う“すり合わせ”のプロセスが明確になるようにしました. |
3) |
新たに箇条5 を設け,組織全体としての進め方に関する指針(箇条6)とは別に,各々の部門における進め方に関する指針を示しました. |
4) |
新たに箇条7 を設け,方針管理を組織的に推進する場合の指針を示しました(導入期・展開期・運用期における推進の重点,方針管理の教育,方針管理のための標準・帳票・ツール,方針管理の評価など). |
5) |
方針管理を理解する上で必要となる基本事項を,附属書A“総合的品質管理における方針管理の役割及び位置付け”ならびに,附属書B“方針管理の基本的考え方”としてまとめました. |
プロセス保証の指針:JIS制定の主なポイント |
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本規格は,2015年に当学会規格として開発された「JSQC-Std 21-001プロセス保証の指針」をもとに開発制定されました.その主な点は以下の通りです |
1) |
本規格ではプロセス保証を,「プロセスのアウトプットが要求される基準を満すことを確実にするための一連の活動であり,品質保証,すなわち,顧客及び社会の ニーズを満たすことを確実にし,確認し,実証するために組織が行う体系的活動の中核である.」と定義しました. |
2) |
箇条4では,4.1でプロセス保証の主要な構成要素として,標準化,工程能力調及び改善,トラブル予測及び未然防止,検査・確認,工程異常への対応を,また4.2以降で,それぞれの構成要素ごとに進め方,要点を具体的に示しています. |
3) |
箇条5では,プロセス保証に有用なツール類を示しています. |
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5.1では少数データに基づく工程能力指数の計算方法や,多数ある工程能力指数の中からの選択などに関する具体的な計算方法,推奨事項をまとめています.
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5.2では,プロセスFMEAには,工程FMEA,作業FMEA,設備FMEAなどがあることも示し,これらの具体的な作成手順及び適用上の注意点を示しています.
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5.3では,保証の網(QAネットワーク)を現実に適用する際の,具体的な作成手順及び評価方法を示しています. |
なお,本学会規格として,現在,7つの規格が制定され頒布されており,これらの規格はその制定直後に加えて,随時講習会を開催しております.詳しくは,当学会ホームページをご参照ください. |
■第46年度 各賞授賞のお知らせ
日本品質管理学会表彰規程、各選考内規に基づき、選考委員会、第437回理事会の議を経て第46年度 各賞は下記のとおり決定いたしました。
◆ 第46年度品質技術賞 (「品質」掲載順) |
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1. |
佐 々 木 市 郎 氏(アルプス電気(株)) |
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『「JIS Z 9090」が適用できない場合の校正周期最適化−ピンゲージの場合−』
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著者:佐々木 市郎/高 文靜/王 喜鳳
「品質」Vol.46, No.4 pp.95-100(2016) |
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2. |
前 田 誠 氏(前田コンサルティング) |
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『T法(1)の考え方を利用した新しい回帰手法の提案』
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著者:前田 誠
「品質」Vol.47, No.2 pp.71-80(2017) |
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◆ 2017年度 品質管理推進功労賞 |
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上 窪 均 氏 (有)KMI |
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齊藤 雅也 氏 医療法人香徳会 関中央病院 |
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須加尾 政一 氏 Q&SGA研究所 |
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鱠谷 佳和 氏 (株)村田製作所 |
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橋 本 進 氏 元(一財)日本規格協会 |
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山本 和芳 氏 積水化学工業(株) 生産力革新センター |
■第45年度 各賞授賞のお知らせ
日本品質管理学会表彰規程、各選考内規に基づき、選考委員会、第429回理事会の議を経て第45年度 各賞は下記のとおり決定いたしました。
◆ 第45年度 研究奨励賞 |
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齋 藤 喜 允 氏(中央大学 理工学部 現:(株)リコー) |
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『多数の内職者を含む調達・外部委託においてRCAを行うための方法の提案』
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著者:齋藤 喜允/青木 晃/新井 康由/中條 武志
「品質」Vol.46,No.2 pp.72-85(2016) |
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◆ 第45年度 品質技術賞 |
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細 島 章 氏(東林コンサルティング 代表 元:アズビル金門(株)) |
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『生産ラインのヒヤリハットや違和感に関する気づきの発信・受け止めを促進する ワークショップの提案』 |
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著者:細島 章
「品質」Vol.46, No.3. pp.83-93(2016) |
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◆ 2016年度 品質管理推進功労賞 |
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石山 一雄 氏 |
シックスシグマ品質研究所 代表
元 (株)東芝、東芝シグマコンサルティング(株) |
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鬼 頭 靖 氏 |
アイシン精機(株)オールアイシンTQM推進センター
センター長 |
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木 美作恵 氏 |
(一財)日本科学技術連盟 非常勤嘱託
元 シャープ(株) |
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◆ Activity Acknowledgment賞 |
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山下 雅代 氏 |
電気通信大学 大学院 情報システム学研究科 博士課程 |
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■第44年度 各賞授賞のお知らせ
日本品質管理学会表彰規程、各選考内規に基づき、選考委員会、第421回理事会の議を経て第44年度 各賞は下記のとおり決定いたしました。
◆ 第44年度 最優秀論文賞 |
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『カンファレンス行列を用いた3水準スクリーニング実験における追加試行』
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鈴 木 理 史 氏(トーア再保険(株))
田 中 研 太 郎 氏(成蹊大学 経済学部)
宮 川 雅 巳 氏(東京工業大学 大学院社会理工学研究科) |
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「品質」Vol. 44, No.4, pp. 65-74(2014) |
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◆ 第44年度 研究奨励賞 |
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河 田 紘 志 氏(早稲田大学 大学院創造理工学研究科) |
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『タグチのT法における項目選択に関する研究』 |
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著者:河田 紘志/永田 靖
「品質」Vol. 45, No.2, pp.49-63(2015) |
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◆ 第44年度品質技術賞 (「品質」掲載順) |
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1. |
近 藤 拓 氏(アイシン・エイ・ダブリュ(株) 生産技術本部HV生技部) |
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『工業分野での構造方程式モデリングによる複雑な因果構造の解明』 |
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著者:近藤 拓
「品質」Vol.44, No.4. pp.14-18 |
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2. |
打 矢 隆 司 氏((株)筑波総合研究所) |
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『ソフトウェア計量管理のためのQCD統合構造モデル』 |
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著者:打矢 隆司/椿 広計/木野 泰伸
「品質」Vol.45, No.1 pp.98-115(2015) |
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3. |
細 川 哲 夫 氏((株)リコー 品質本部QAセンター 信頼性技術室) |
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『パラメーター設計とT法を融合した開発手法の提案』 |
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著者:細川 哲夫/岡室 昭男/佐々木 康夫/多田 幸司
「品質」Vol.45, No2. pp.64-72(2015) |
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◆ 2015年度 品質管理推進功労賞 |
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岩本 伸夫 氏 |
中部品質管理協会 専務理事
元 (株)デンソー |
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松本 哲夫 氏 |
ユニチカ(株) 顧問 |
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■日本品質管理学会研究活動に関するワークショップの開催のお知らせ
会長 大久保 尚武(積水化学工業)
研究開発委員長 安井 清一(東京理科大)
開催趣旨
日本品質管理学会における品質管理に関する研究活動を活性化させることを目的として,研究活動及びその周辺活動を行っている研究会・委員会の代表者が一堂に会し,それぞれの活動を紹介して情報を共有するとともに,JSQCとして今後注力すべき分野・活動の方向性を探る.また,本学会の中長期計画に基づき,研究会・部会・特別委員会の活動,研究成果を学会員一般へ広く知らせることにより,学会員間のコミュニケーション活動を活性化することも狙いとする.
活動の経緯
2013年,総合企画委員会では研究活動マップ(暫定版)を作成した.このマップは,品質管理学会の活動を鳥瞰し,重要テーマの漏れがないか,今後の研究の方向性をどのように考えればよいのかを検討する目的をもって作成された.これを受けて,第1回を2013年度9月にワークショップを開催し,第2回は2014年度9月に開催した.第2回は本部直轄の研究会・委員会だけではなく,中部支部・関西支部の研究会も参加し,情報交換および意見交換を行った.本活動が各研究会・部会・特別委員会にとって有益であり,また学会員に対しても有用であると認められ,今後も定期的に開催することとなり,本年度も以下の通り開催する.
日 時 |
: |
平成27年9月19日(土)10−17時 |
場 所 |
: |
日科技連東高円寺ビル 講堂 |
参加者 |
: |
研究会・委員会の代表者と,JSQC理事,有志の一般会員若干名 |
参加費 |
: |
無料 |
申込先(先着順):apply@jsqc.org |
■第43年度 各賞授賞のお知らせ
日本品質管理学会表彰規程、各選考内規に基づき、選考委員会、第413回理事会の議を経て第43年度 各賞は下記のとおり決定いたしました。
◆ 第43年研究奨励賞 |
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1. |
下野 僚子 氏(東京大学 大学院工学系研究科) |
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『質保証を実現する手術プロセスを構成する標準モジュール導出モデルの構築』 |
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著者 下野 僚子/水流 聡子/飯塚 悦功
「品質」Vol.44,No.2 pp.72−82(2014) |
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2. |
佃 康司 氏 |
(早稲田大学 創造理工学部 経営システム工学科
現:総合研究大学院大学 複合科学研究科) |
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『信号因子が複数存在するシステムに対する動特性ロバストパラメータ設計』 |
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著者 佃 康司/永田 靖
「品質」Vol.44,No.2 pp.83−91(2014) |
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◆ 第43年度品質技術賞 |
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1. |
東出 政信 氏(ルネサスエレクトロニクス(株)) |
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『半導体製造工程におけるT2-Q管理図の実践
−変動の大きさの管理から変動パターンの管理へ−』 |
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著者 東出 政信/仁科 健/川村 大伸
「品質」Vol.44, No.3 pp.77-86(2014) |
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2. |
吉 野 睦 氏((株)デンソー) |
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『製造業におけるデータサイエンスの社内教育』 |
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著者 吉野 睦
「品質」Vol.44, No.3 pp.22-29(2014) |
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◆ 2014年度 品質管理推進功労賞 |
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荒井 秀明 氏 |
(株)小松製作所 コマツウェイ総合研修センタ 所長付 |
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今里健一郎 氏 |
ケイ・イマジン 代表(元 関西電力能力開発センター) |
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岡田 正志 氏 |
トヨタ車体(株) グローバル生産支援センター 参事補 |
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古谷 健夫 氏 |
トヨタ自動車(株)TQM推進部 主査 |
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◆ 第43年度 JSQC Activity Acknowledgment賞 |
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石田 敬人 氏 |
アイ・アール・ティー(株) |
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下野 僚子 氏 |
東京大学 大学院工学系研究科 |
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■日本品質管理学会研究活動に関するワークショップの開催のお知らせ
会長 中條 武志(中央大学)
研究開発委員長代理 伊藤 誠(筑波大学)
日本品質管理学会(本部)には,現在,6つの研究会(テクノメトリックス研究会,医療経営の総合的「質」研究会,信頼性・安全性計画研究会,サービス産業における顧客価値創造研究会,先進的生産方式に対する工程管理研究会,グローバル品質管理教育研究会),2つの特別委員会(TQE(問題解決力向上の為の初等中等統計教育)特別委員会,安全・安心社会技術連携特別研究会)と3つの部会(ソフトウェア部会,QMS有効活用及び審査研究部会,医療の質・安全部会)があります.
昨年度より,品質管理学会の活動を鳥瞰し,重要テーマの漏れがないか,今後の研究の方向性をどのように考えればよいのかを検討するため,ワークショップを開催しています.今年度は,中部支部の2研究会(中部支部産学連携現地現物研究会,中部医療の質管理研究会),関西支部の3研究会(関西支部統計的品質情報技術開発研究会,関西支部科学的先手管理アプローチ研究部会,関西支部品質管理教育教材開発研究会)にも参加していただき,各組織の連携強化,今後注力すべき分野の特定に関して議論を行います.
主に,各研究会・部会・委員会の主査と日本品質管理学会の理事が議論することを目的としますが,品質管理学会の研究方向について興味を持たれている一般の会員の皆様にもご参加いただければと存じます.
ワークショップの進め方:大きく4つの領域,すなわち,(1)医療・教育、(2)統計・タグチメソッド、(3)安全安心・信頼性・ソフトウェア・先手管理、(4)顧客価値創造・グローバルに分類し,それぞれについて順次議論していきます.該当する領域に関係する研究会・部会・委員会の主査(または代理の方)に10分ずつ,「研究方針」「研究体制」「研究成果」「昨年度からの差分」「今後の方向性」などをご発表いただき,討議します.4つの領域がすべて終了したのち,総合質疑を行いたいと考えています.
日 時 |
: |
2014年9月8日(月)10時から16時 |
場 所 |
: |
日科技連 東高円寺ビル 地下2階研修室 |
参加者 |
: |
・ |
各研究会・部会・委員会の主査,理事 |
・ |
一般会員(品質管理学会の研究方向について興味を持たれている方)先着20名 |
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参加費 |
: |
無料 |
申込先(先着順):apply@jsqc.org |
■消費税増税に伴う行事参加費改定のお知らせ
事業委員長 綾野克俊
本学会では、1989年4月1日の消費税導入以降、学会主催の行事参加費は内税表記とし、参加費を据え置いてまいりました。しかしながら、学会内部での経費節減努力だけでは消費税増税分を吸収することが困難な状況となってまいりました。そこで、2014年4月1日に施行予定の消費税増税を機に、行事参加費を以下の方針で改定することになりました。会員各位にご理解いただきたく、お知らせいたします。
1) |
従来の行事参加費を税抜き価格とする。税抜き価格は実質5%の値上げとなります。
例)研究発表会の正会員参加費: |
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従来4,000円(税込)⇒今後4,000円(税抜き) |
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2) |
行事当日の参加費支払いに関しては、受付業務煩雑化による人件費増など抑制するため、税込み価格を500円単位で切り上げる。
例)研究発表会の正会員参加費(2014年4月1日以降): |
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振込の場合4,320円(税込)
⇒研究発表会当日の現金支払いの場合4,500円(税込) |
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3) |
行事参加申し込み締切日を過ぎた参加申し込みに対する、非会員の行事参加費を適正化する。(非会員の参加費は、正会員の2倍とすることを原則とする)
例)研究発表会の非会員参加費(締め切り後): |
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従来8,500円(税込)⇒今後9,000円(税抜き) |
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4) |
クオリティートーク及び事業所見学会は、行事当日の参加費支払いが原則となるので、1)および2)の方針に基づき内税価格を決定する。今後消費税が増税された場合も同様とする。
例)クオリティートークの正会員参加費: |
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従来3,000円(税込)⇒今後3,500円(税込) |
実質参加費値上げを含むお願いとなり大変心苦しく思いますが、学会の財政健全化のため、ぜひともご理解いただきますよう切にお願いいたします。今後とも品質管理の発展、普及のため、会員各位にとって有意義な事業を企画・運営していく所存ですので、よろしくご協力をお願いいたします。
■JSQCニューズ電子化のお知らせ
会長 中條 武志
JSQCニューズは、これまで印刷物を郵送する形でお届けして参りましたが、郵送費削減のため、原則としてPDFファイルによる電子配布に切り替えさせていただくことが第406回理事会にて決定しました。
・印刷したJSQCニューズの最終発行号 2014年3月No.331
2014年5月発行のNo.332以降は、学会Webページからダウンロードしていただくことになります。よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
■日本品質管理学会研究活動に関するワークショップの開催のお知らせ
会長 中條 武志(中央大学)
研究開発委員長 永田 靖(早稲田大学)
日本品質管理学会には,現在,7つの研究会(テクノメトリックス研究会,医療経営の総合的「質」研究会,信頼性・安全性計画研究会,サービス産業における顧客価値創造研究会,先進的生産方式に対する工程管理研究会,グローバル品質管理教育研究会,統計・データの質マネジメント研究会(2013年4月に終了)),2つの特別委員会(TQE(問題解決力向上の為の初等中等統計教育)特別委員会,安全・安心社会技術連携特別研究会)と3つの部会(ソフトウェア部会,QMS有効活用及び審査研究部会,医療の質・安全部会)があります.
品質管理学会の活動を鳥瞰し,重要テーマの漏れがないか,今後の研究の方向性をどのように考えればよいのかを検討するため,下記の要領でワークショップを開催します.
主に,各研究会・部会・委員会の主査と日本品質管理学会の理事が議論することを目的としますが,品質管理学会の研究方向について興味を持たれている一般の会員の皆様にもご参加いただければと存じます.
ワークショップの進め方:各研究会・部会・委員会の主査(または代理の方)に10分ずつ,「研究方針」「研究体制」「研究成果」「今後の方向性」などをご発表いただき(10分×12チーム=120分),その後,総合質疑を行いたいと考えています.
日 時 |
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2013年9月19日(木)13時から16時 |
場 所 |
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日科技連 東高円寺ビル |
参加者 |
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各研究会・部会・委員会の主査,理事 |
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一般会員(品質管理学会の研究方向について興味を持たれている方)先着20名 |
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参加費 |
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無料 |
申込先(先着順):apply@jsqc.org |
■一般社団法人への移行についてのお知らせ
一般社団法人日本品質管理学会
会長 坂根 正弘
当学会は,内閣総理大臣の認可を受け,平成24(2012)年10月1日付で,社団法人日本品質管理学会から一般社団法人日本品質管理学会に移行いたしました.
当学会は,品質管理に関する学理及び技術の進歩発達を図り,もって学術,産業の発展に寄与する事を目的としてまいりましたが,一般社団法人への移行後におきましても変わることなく事業を推進してまいります.
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます.
■JSQC Activity Acknowledgment賞 創設
日本品質管理学会では、若手会員の学会活動を推進するために、部会、研究会、委員会、セミナーなど学会活動に積極的に参画し、多大な貢献をした者にJSQC Activity Acknowledgment 賞を授与し、表彰することになりました.
部会長、研究会主査、委員会委員長、理事会構成員、支部長のいずれかから推薦された,年度末において原則35歳以下の会員の中から,毎年3〜5名程度を表彰いたします.
2011年10月の年次大会において,初めてのJSQC−AA賞が,若手会員8名の方に授与されることが決まりました.
■東日本大震災に関して、海外から多くの見舞い状を頂きました
2011年3月11日に発生した東日本大震災に関して、日本品質管理学会宛に、ANQの各組織をはじめ、海外の品質関連組織から、多くの見舞い状を頂きました。
心から御礼申し上げます。
Janak Mehta 氏 |
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ANQ 前会長(インド,ISQ) |
Ngo Van Nhon 氏 |
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2011ANQ 大会実行委員長(ベトナム,VQAH) |
Kenneth Liang 氏 |
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SQI 副会長(シンガポール,SQI) |
Gregory Watson 氏 |
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国際品質アカデミー(IAQ)会長(フィンランド) |
Panisuan Jamnarnwej 氏 |
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SQAT 会長(タイ,SQAT) |
Samia Al Yousuf 氏 |
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DQG 代表取締役(アラブ首長国連邦(ドバイ)) |
Girdhar J Gyani 氏 |
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QCI 事務局長(インド,QCI) |
Imran Ahmad Rana 氏 |
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QPSP 会長(パキスタン,QPSP) |
Lotto Lai 氏 |
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HKSQ 会長(香港,HKSQ) |
Dinesh P. Chapagain 氏 |
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NQPCN名誉会長(ネパール,NQPCN) |
Anil K. Srivastava 氏 |
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2010ANQ大会プログラム委員長(インド,ISQ) |
Kwai-Sang Chin 氏 |
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HKSQ 元会長(香港,HKSQ) |
Azat Abdrakhmanov 氏 |
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IAQMA会長(カザフスタン,IAQMA) |
他多数 |
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■統計グラフ全国コンクールにて日本品質管理学会賞が設立されました
TQE 特別委員会 鈴木 和幸
(財)統計情報研究開発センターが行う統計グラフ全国コンクールにおいて、平成23年度から新たに特別賞として「日本品質管理学会賞」が設立されました。
これは、日本品質管理学会(JSQC) TQE(Total Quality Education)特別委員会の活動の一環として、子どもたちの積極的な問題解決への取り組みを目的としています。詳しくはこちらをご覧下さい。
■第11回(2011年第1回)品質管理検定の試験中止に関して
JSQC代表運営委員 田中健次
本学会が認定し、(財)日本規格協会と(財)日本科学技術連盟の主催で3月20日(日)に予定されておりました第11回(2011年第1回) 品質管理検定(QC検定)は、3月11日(金)に発生しました東北地方太平洋沖地震の影響を受けて、全ての会場で中止となりました。
品質管理検定運営委員会吉澤 正委員長より、その経緯とお詫びの文章が下記に届いておりますので、ご報告申し上げます。
「日本品質管理学会認定 第11回(2011年第1回)品質管理検定
(QC検定)試験中止報告及びお詫び」
■日本品質管理学会の一般社団法人(非営利が徹底された法人等)への移行について
公益法人法対応特別委員会
2008年の「新公益法人制度に関する法律」施行により、日本品質管理学会は時限の特例民法法人となり、2013年11月までに公益社団法人または一般社団法人のどちらかを選択して移行する必要が生じました。そのため、本学会に2008年12月に公益法人法対応特別委員会が設置され、主務官庁である文部科学省や日本学術会議が主催する説明会等への参加、他学会の動向を見ながら、情報収集に努めて、対応を検討してきました。その結果、学会の事業活動の自由度が確保できること、ある程度の税制的な優遇(収益事業のみに課税)が認められること、事務負担の問題、他の主要学会の選択事例を考慮し、本学会として「一般社団法人(非営利が徹底された法人等)への移行を目指す」ことが、第39年度(2010年)の第383回の理事会にて承認されました。
今後は、第40年度中(2011年9月まで)の移行認可申請を目指して、定款変更案の作成、総会、理事会、代議員・役員選出などの機関設計、会計に関するシステムの変更(収支予算書の書式の新々公益法人会計基準様式への変更等)、公益目的支出計画の作成等の作業を行います。つきましては、会員の皆様より忌憚のないご意見、ご要望をいただければ幸いです。引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
■JSQC品質管理関連用語パブリックコメント募集 (締切延長しました)
標準委員会では、2009年に発刊した「日本の品質を論ずるための品質管理用語85」の第二弾となる「品質管理用語の定義と解説PartU」の案をこの度作成し、世に問うことにしました。
標準委員会で検討を重ねてまいりましたが、より充実した内容にするために会員各位からの叡智を結集させていただきたく、パブリックコメントを広く募集いたします。
(依頼文全文はこちら)
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パブリックコメント募集期間:2010年10月5日(火)〜11月11日(木)
目次/ |
品質管理関連用語一覧U(案)/表紙 |
コメントフォーマット |
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記入用紙など:フォーマットにご記入の上、メール添付にて事務局宛(sec@jsqc.org)に送付願います。 |
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パブリックコメントご提案を電子情報に限らせていただきました。後処理の関係上、ご了承のほどお願い致します。
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1つのセルには250字以内でご記入ください。 |
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いただいたコメントに対して個々に返答はいたしませんのでご了承願います。 |
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原案作成に当たっての制約等 |
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今回,パブリックコメントをいただくに当たり引用文献についての著作権者の許諾をいただく途上のものは除いてありますのでご承知願います。
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対象用語の定義・解説のプロセス |
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定義・解説が必要と思われる用語を標準委員会の各委員が20語程度提案し,委員による投票結果に基づき上位約150語程度を品質管理用語の定義・解説の候補とした。 |
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この用語を概ね2分割して,85用語をPartTで公開し,今回の対象は残りの約65用語とした。 |
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各用語の原案作成は本学会標準委員会の委員が行い,標準委員会でレビューした。
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対象引用規格,引用書籍及び引用部分等 |
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規格ではJIS Q 9000シリーズ,旧JIS Z 8101,辞典では「TQC用語辞典」,「クォリティマネジメント用語辞典」,日本人の伝統・文化としての広辞苑,専門書では「TQMの基本」,「新版品質保証ガイドブック」を可能な限り各用語で確認することとした。引用する文献は原案作成委員の選定を前提とした。 |
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引用に当たっては,はっきり定義してある部分はその部分を,定義と明示してないがそれと推察できる部分はその部分を記載した。用語を取り上げていない場合は,「該当なし」と記述した。 |
■JSQC品質管理関連用語パブリックコメント募集
標準委員会では、この度「品質管理関連用語の解説および定義」を作成することとなりました。よりわかりやすく、なおかつ時代に即した品質管理関連用語の解説および定義(案)をここに提案させていただく次第です。
標準委員会で検討を重ねてまいりましたが、より充実した内容にするために会員各位からの叡智を結集させていただきたく、パブリックコメントを広く募集いたします。
(依頼文全文はこちら)
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パブリックコメント募集期間:2008年11月7日(金)〜12月6日(土)
品質管理関連用語一覧(T)
コメントフォーマット
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記入用紙など:フォーマットにご記入の上、メール添付にて事務局宛(sec@jsqc.org)に送付願います。 |
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パブリックコメントご提案を電子情報に限らせていただきました。後処理の関係上、ご了承のほどお願い致します。
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1つのセルには250字以内でご記入ください。 |
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いただいたコメントに対して個々に返答はいたしませんのでご了承願います。 |
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原案作成に当たっての制約等 |
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パブリックコメントをいただくに当たり、引用文献についての著作権者の許諾が必要なため、許諾をいただく途上のものは除いてありますのでご承知願います。
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対象用語の選定プロセス |
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標準委員会委員が、解説と定義が必要と思われる用語を各自20語程度提案のあと、委員で投票し、上位約150語程度を全体候補とした。 |
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150語を約2分割して、関連の深い用語を第一弾として今回の対象とした。 |
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各用語の原案作成に当たっては、各委員の担当希望を前提に、各委員が5〜10語程度分担して原案作成後に全体委員会で総合検討を重ねた。
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対象引用規格、及び引用書籍、引用部分等に関して |
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規格では、「JISQ9000シリーズ」「旧JISZ8101」、辞典では「TQC用語辞典」「クオリティマネジメント用語辞典」、および日本人の伝統・文化としての「広辞苑」、書籍では「TQMの基本」は可能な限り各用語で確認することとした。引用書籍については各委員の選定を前提とした。 |
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引用に当たっては、はっきり「定義」してある部分はその部分を、定義と明示してないがそれと「推察できる部分」はその部分を記載した。書かれていないものは「該当無し」と記述した。 |
■(社)日本品質管理学会30周年記念事業 第36年度研究助成募集要項
- 趣 旨
21世紀を担う若手研究者や海外からの留学生に対し、その研究活動をサポートすることを目的とします。
個人の研究への助成はもちろん、同じようなテーマを抱えた少数の若手研究者の研究集会への助成、
海外の若手研究者の招聘への助成なども含みます。
- 助成金額:1件10万円 5件以内
- 期 間:1年間(第36年度:平成18年10月から平成19年9月)
- 募集の対象
選考時に申請者が專本品質管理学会の正会員もしくは準会員であり、次のいずれかの条件を満たす者とします。
(1)申請時に35歳以下であり、大学、研究所、研究機関、教育機関等において研究活動に従事する者。
(2)申請時に日本の大学院に在籍する外国籍の留学生。
(3)申請時に35歳以下であり、海外の大学、研究所、研究機関、教育機関等において品質管理についての
研究活動に従事する者で專本品質管理学会の主催する諸行事、または品質管理に関連する研究集会に参加しようとする者。
ただし、申請は招聘者が行うこととします。
- 助成対象:品質管理に関連した研究に対する助成を対象とします。
- その他の申請条件
(1)報告書は所定の様式で提出してください。
(2)研究成果を当学会誌へ投稿、あるいは研究発表会などで発表することを奨励します。
(3)学生が申請をする場合、申請時に指導教官・指導教員の所見を必要とします。
- 申請方法
「(社)日本品質管理学会 研究助成交付申請書」(MS-Word文書) → 
- 募集期間:平成18年12月〜平成19年3月末日
- 選考方法
(社)日本品質管理学会研究助成委員会が審査選考を行います。
- 決定通知
平成19年4月中に通知します。なお、決定数が5件に達していない場合、追加募集をすることもあります。
- 申請書提出先
(社)日本品質管理学会 本部事務局
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1−2−1
TEL 03-5378-1506 FAX 03-5378-1507
E-mail: :office@jsqc.org URL: www.jsqc.org
■ (社)日本品質管理学会30周年記念事業 第32年度研究助成募集要項
- 1.趣旨
- 21 世紀を担う若手研究者や海外からの留学生に対し,その研究活動をサポートすることを目的とします.個人の研究への助成はもちろん,同じようなテーマを抱えた少数の若手研究者の研究集会への助成,海外の若手研究者の招聘への助成なども含みます.
- 2.助成金額
- 1件10万円 5件以内
- 3.期間
- 1年間(第32年度:平成14年10月から平成15年9月)
- 4.募集の対象
- 選考時に申請者が(社)日本品質管理学会の正会員もしくは準会員であり,次のいずれかの条件を満たす者とします.
(1) |
申請時に35歳以下であり,大学,研究所,研究機関,教育機関等において研究活動に従事する者 |
(2) |
申請時に日本の大学院に在籍する外国籍の留学生. |
(3) |
申請時に35歳以下であり,海外の大学、研究所,研究機関,教育機関等において品質管理についての研究活動に従事する者で(社)日本品質管理学会の主催する諸行事,または品質管理に関連する研究集会に参加しようとする者。ただし,申請は招聘者が行うこととする。 |
- 5.助成対象
- 品質管理に関連した研究に対する助成を対象とします.
- 6.その他の申請条件
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(1) |
報告書は所定の様式で提出して下さい. |
(2) |
研究成果を当学会誌へ投稿,あるいは研究発表会などで発表することを奨励します. |
(3) |
学生が申請をする場合,申請時に指導教官・指導教員の所見を必要とします. |
- 7.申請の方法
- 所定の「(社)日本品質管理学会 研究助成交付申請書」を用い下さい.品質管理に関連した研究に対する助成を申請する場合,申請書の様式はこちらを参照して下さい.
申請書 →
(MS-Word文書:25,600 bytes)
- 8.募集期間,および申請書の提出先
- 募集期間を平成14年12月から平成15年1月末日までとします.申請者は下記学会事務局まで郵送して下さい.
- 9.選考方法
- (社)日本品質管理学会研究助成委員会が審査選考を行います.
- 10.決定通知
- 平成15年2月中に通知します.なお,決定数が5件に達していない場合,追加募集をすることもあります.
■ (社)日本品質管理学会30周年記念事業 第31年度研究助成募集要項
1.趣旨
21 世紀を担う若手研究者や海外からの留学生に対し,その研究活動をサポートすることを目的とします.個人の研究への助成はもちろん,同じようなテーマを抱えた少数の若手研究者の研究集会への助成,海外の若手研究者の招聘への助成なども含みます.
2.助成金額
1件10万円 5件以内
3.期間 1年間(第31年度:初年度に限り平成14年7月から平成14年9月)
4.募集の対象
選考時に申請者が(社)日本品質管理学会の正会員もしくは準会員であり,次のいずれかの条件を満たす者とします.
(1) |
申請時に35歳以下であり,大学,研究所,研究機関,教育機関等において研究活動に従事する者 |
(2) |
申請時に日本の大学院に在籍する外国籍の留学生. |
(3) |
申請時に35歳以下であり,海外の大学、研究所,研究機関,教育機関等において品質管理についての研究活動に従事する者で(社)日本品質管理学会の主催する諸行事,または品質管理に関連する研究集会に参加しようとする者。ただし,申請は招聘者が行うこととする。 |
5.助成対象
品質管理に関連した研究に対する助成を対象とします.
6.その他の申請条件
(1) |
報告書は所定の様式で提出して下さい |
(2) |
研究成果を当学会誌へ投稿,あるいは研究発表会などで発表することを奨励します. |
(3) |
学生が申請をする場合,申請時に指導教官・指導教員の所見を必要とします. |
7.申請の方法
所定の「(社)日本品質管理学会 研究助成交付申請書」を用い下さい.品質管理に関連した研究に対する助成を申請する場合,申請書の様式はホームページを参照して下さい.
8.募集期間,および申請書の提出先
募集期間を平成14年7月から平成14年8月15日までとします.申請者は下記学会事務局まで郵送して下さい.
9.選考方法
(社)日本品質管理学会研究助成委員会が審査選考を行います.
10.決定通知
締切後1ヶ月以内に通知します.なお,決定数が5件に達していない場合,追加募集をすることもあります.
申請先
(社)日本品質管理学会事務局
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1−2−1
TEL 03-5378-1506 FAX 03-5378-1507
E-mail:office@jsqc.org,URL:www.jsqc.org
■ (社)日本品質管理学会30周年記念事業 研究助成 実施要項
1.趣旨 21 世紀を担う若手研究者や海外からの留学生に対し,その研究活動をサポートする.個人の研究への助成はもちろん,同じようなテーマを抱えた少数の若手研究者の研究集会への助成,海外の若手研究者の学会行事,研究集会への招聘に対する助成なども含む.
2.助成金額 1件10万円 5件以内
3.期間 第31年度から5年間を目安とする.
4.募集対象 選考時に申請者が(社)日本品質管理学会の正会員もしくは準会員であり,次のいずれかの条件を満たす者.
(1) |
申請時に35歳以下であり,大学,研究所,研究機関,教育機関等において研究活動に従事する者 |
(2) |
申請時に日本の大学院に在籍する外国籍の留学生 |
(3) |
申請時に35歳以下であり,海外の大学、研究所,研究機関,教育機関等において品質管理についての研究活動に従事する者で(社)日本品質管理学会の主催する諸行事,または品質管理に関連する研究集会に参加しようとする者。ただし,申請は招聘者が行うこととする。 |
5.助成対象 品質管理に関連した研究に対する助成
6.その他の申請条件
(1) |
報告書は所定の様式で提出すること。 |
(2) |
研究成果を当学会誌へ投稿,あるいは研究発表会などで発表することを奨励する. |
(3) |
学生が申請をする場合,申請時に指導教官・指導教員の所見を必要とする. |
7.申請の方法 所定の「(社)日本品質管理学会 研究助成交付申請書」を用いる.なお,申請書の様式はホームページを参照のこと.
8.募集期間 各会計年度の10月から12月までとする.ただし,初年度は平成14年6月から平成14年7月までとする.
9.選考方法 (社)日本品質管理学会理事を委員長とし,本部,関西支部,中部支部から1名〜2名ずつ推薦された会員によって構成された研究助成委員会を設け,審査選考を行う.決定数が5件に達しない場合,追加募集をすることもある.
10.研究助成委員会 研究助成委員会メンバーの決定は理事会の承認をもって行う.
11.その他 30周年記念事業の寄付金をもって助成に充てる.
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